今年お引渡しをしたポストアンドビームのオーナー様のご希望で階段の手すりを交換しました。

集成材から自然木の手すりになりました。

何本か山から切り出した木をやすりにかけ、選んでいただきました。

自然の曲線がいい感じですね～

ついでにプロが撮影した写真もアップしますのでお楽しみ下さい♪

シルバーウィークはよいお天気が続きましたね。

ブログ更新が止まっていた北安曇郡松川村で建築中のマシンカットログハウス。

連休前は不安定なお天気が続き、せっかくの北アルプスもいつも雲の中。

そんな合間をぬってようやく屋根工事をしました。

屋根材のLIXIL　Tルーフシェイク　は木目調のデザイン。

軽量で天然石コーティングは色あせにくく耐用年数が30年以上。

こちらのオーナー様も連休を利用して外壁塗装はご自分でされます。

ログハウスはＤＩＹも楽しみのひとつ。

仕上がりが楽しみですね。

内装工事も進んでいます。

床下を剥いで配管をして、床と壁をはります。

天井を剥いだので屋根裏が見えます。

梁はこのまま見せておくようです。

レトロな電気配線は　がいし引き　と言って昭和４０年代ごろまで使われていた配線です。

まだまだこの工事ができる業者さんもいて、最近の古民家ブームでこれもインテリアのひとつ。

昭和生まれとしては懐かしい...と言うか、ついこの間まで実家がこんな感じだったような。

この連休はオーナー様の壁塗り作業です。

小暮人倶楽部のキーワード～　「甦れ！木の国ニッポン」

今回のログハウスサミットは

「被災地におけるログハウスの圧倒的な強固さを語る」

東日本大震災を経験したログメーカーさんを交えて、数多くの災害地で壊れなかったログハウスの強さを

挙げて解説しています。

あたり一帯津波のあとで何もない中、ログハウスだけ残っていたそうです。

ガレキの山をみると津波の威力が分かりますね。

基礎からログ材までアンカーボルトで固定してあることにより、地震の振動によるねじれ等を防いでいます。

また、ログの積み方ノッチ組みと木の弾力性により地震のゆれを吸収するそうです。

ガレキが堰き止められ、その力でログがたわんでいたそうです。 

このログハウスの他にも、震災に持ちこたえ、別の場所に移築をした例もあるそうです。

改めてログハウスの強さを実感するお話でした。

この経験が今後の住宅の未来に役立つことを期待します。

小暮人倶楽部は国産材の普及に貢献し、マルアサ工房も賛同しております。

お祭りのちょっとマジメなお話でした。

やっぱりログハウスは大人も子供も笑顔になりますね～

来年のお祭りはもっと発展できますようにがんばりたいと思います。

ご来場下さいました多くの皆様ありがとうございました。

・・・おわり。

今回のメインは１０人のプロカーバーによるチェーンソーアート大会。

10人が一斉にチェーンソーを扱う様は圧巻です。

作品もいろいろ出来上がっています。

カーバーの方のトラックにはそれぞれ動物達がついています。

これを見るのも楽しいです～

うちの看板クマを作ってくれたのがこの方。

小諸市の饗場（アイバ）良夫さんです。

饗場さんのトラックの屋根にもこの子が乗っています♪

饗場さんとチェーンソーアートの草分け伴正史さんが開催するカービングショーが開催されます。

第９回チェーンソーカービングショー　

安曇野長峰山山頂

 2015年10/17(土)18(日)　日の出から日没まで

長野県安曇野市明科光2573-35

長峰山森林体験交流センター　天平の森

間近で見られる貴重な機会です。

即売、オーダーも可能のようです。

お問い合わせは 

饗場（アイバ）良夫さん　0267-23-8970

伴（バン）　正史さん　0263-72-5359

詳細は下記をご覧ください。

9/12・13の2日間に富士見パノラマリゾートで第4回小暮人祭りが開催されました。

各地に大きな被害を出した台風も過ぎ、とてもよいお天気でした。

被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

八ヶ岳もよく見えます。

スキーシーズン前のゲレンデはキレイな緑。

マルアサ工房のCUBEも店開き。

米杉レッドシーダーやスプルースなどログ材に使う1枚板なども格安で販売しました。

CUBEの前では塗料のメーカ―さんが塗装の実演中。

バンには色見本が搭載！

さて、今年の小暮人祭りのメインはプロのカービング方々のチェーンソーアート大会。

一度に10台のチェーンソーが動くとすごい音と木くずが...。

さっそく看板クマを彫ってもらいました。

さらに所属する日本ログハウス協会ではログテーブルを制作。

墨打ちをしてログ材を刻んでいきます。

まだ途中ですが、テーブルは入札制にして販売します。

さて、おいくらで売れたでしょう。

・・・・つづく。

リフォーム工事は内装工事に入っています。

メッシュシートがかかり土壁の修繕も行われています。

懐かしいガラス窓です。　今はなかなか見られませんね。

オーナー様はこちらで天然酵母パンとカフェをOPEN予定。

厨房はビニールクロス仕上げなので、石膏ボードを貼っています。

この雰囲気を残しながら修繕していきます。

これからはオーナー様も加わり作業が続きます。

明日9/12・13に行われる小暮人祭りに向けてマルアサ工房オリジナル小屋　CUBE　が移動します。

大変な被害がでた台風ですが、今日は快晴でムシ暑い日です。

これから富士見高原に向けて出発します。

週末もお天気のようです。

皆様のお越しをお待ちしています。

完成見学会の後はご希望の方を建築中の平屋ログハウスへご案内致しました。

リビングからキッチンです。　勝手口があり、左が洗面バスルーム、右が玄関、キッチン収納＆土間。

キッチン横収納室。　北向きですが、明かり取窓で明るいです！　ドアの向こうは玄関と続きの広い土間。

収納室からみるキッチン。

玄関から見たリビング。　手前は玄関収納ドアです。

社長の向こうは洗面バスルームへの入口。

寝室１収納。　　

寝室２。　窓の外はまだ足場にメッシュシートがかかっています。

杉と桧を交互に積み上げているので木目違いがわかりますね。

マルアサ工房オプションの下3段桧ログ積みで雨ハネによる防水に効果的です。

動きやすい動線の平屋ログハウスをゆっくりご覧いただきました。

雨の中ご参加下さいました皆様ありがとうございました。

北佐久郡御代田町に完成しました国産杉のマシンカットログハウスの完成見学会を行いました。

 

 北安曇郡松川村で建築中のマシンカットログハウスの上棟のお祝いをしました。

上棟（じょうとう）とは、棟上げ（むねあげ）とも言いまして柱・梁などの骨組みが完成した時に行われるお祝いです。

屋根が完成しましたので、これからは雨の心配がなく作業が進められます。

古民家リフォーム工事の屋根工事が完了しました。

雨の多い日が続きましたが、約1週間で無事に終わりました。

屋根工事前　↓

工事後　↓

青空に新しい瓦が映えますね。

瓦交換だけでも随分違いますね。

来遊からは内装工事が始まります。

9/6(日)御代田町完成見学会

マルアサ工房では今年も9/12（土）・13（日）に長野県富士見パノラマスキー場で開催される

第４回小暮人まつりに参加します。

今年の目玉はログビルダーによるチェーンソーアートの競演です！

去年の小暮人まつりで作ってもらった番鳥です。

去年は薪割り体験などをしてもらいましたが、さて今年はどんなブースになりますか。

マルアサ工房では、色々な団体に所属し、木材の普及に務めております。

木にまつわるアレコレをぜひご体験下さい。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

☆9/6(日)御代田町完成見学会

 8/29・30で開催された三重県木材協同組合連合会主催の三重の木でつくる暮らし展2015へ行ってまいりました。

会場は三重県津市の　メッセウィング・みえ

三重県では大雨警報が出ている中たくさんの方が来場されていました。

なんといっても子供達が遊べるスペースが広く大賑わい。

こんなジャングルジムがいくつもあってとっても楽しそう。

とある数寄屋造りをされる工務店さんでは３畳半のお茶室が登場して茶道体験中。

本物さながらの建築をしていて上棟の餅まきもありました。

その他専門講師による建築セミナーも開催されて、大人も子供も楽しめるイベントでした。

マルアサ工房では今年も9/12（土）・13（日）に長野県富士見パノラマスキー場で開催される

小暮人まつりに参加します。

三重のような盛況イベントになるようにがんばりたいと思います。

ぜひ初秋の高原へお出かけ下さい。

今年の目玉はログビルダーによるチェーンソーアートの競演です！

去年の小暮人まつりで作ってもらった番鳥です。

昭和の雰囲気たっぷりな古民家のリフォーム工事が始まりました。

長年の空き家で土壁も屋根も傷んでいます。

まずは屋根の補修工事から始めました。

古い瓦を取り、下地を貼りこれから新しい瓦を葺きます。

ログハウスではなかなか瓦は使わないので新鮮ですね。

マルアサ工房ではログハウス以外に在来工法の家やリフォーム工事も施工します。

また、改修工事の模様は進行と共にアップします。

どうぞお楽しみに。

9/6(日)御代田町完成見学会